セルフジェルネイルを楽しんでいたのに、気づけば爪がボロボロ…。そんな経験ありませんか？爪が薄くなったり、割れやすくなったりするのには、実は“ある落とし穴”があるんです。このブログでは、爪が傷む主な原因と、セルフでもできる正しいケア方法をネイリスト目線で詳しく解説します。爪を健康に保ちながらネイルを楽しみたい方、必見です！
目次
1. ボロボロになる原因とは？
1-1 剥がし方が原因のひとつ
ジェルネイルをしていると、浮いてきた部分を「ペリッ」と剥がしてしまう人、実は多いのでは？この“無理やりオフ”が、爪にとって大ダメージ。ジェルと一緒に自爪の表面まで剥がれてしまい、爪が薄くボロボロになってしまいます。手軽さを優先するあまり、爪の健康を犠牲にしないよう注意しましょう。
1-2 爪の構造を知らずに繰り返すリスク
爪は「爪母（そうぼ）」「爪甲（そうこう）」「爪床（そうしょう）」など複雑な構造をしており、外からの刺激に弱い部分も多いです。構造を知らずに同じ施術を繰り返すと、知らず知らずのうちに深いダメージを蓄積し、二枚爪や変形の原因に。正しい知識を持つことが、きれいな指先を保つ第一歩です。
2. セルフジェルネイルのNG習慣
2-1 無理なオフは絶対NG
サロンでは「アセトンオフ」が基本ですが、セルフの場合、工程を省いてしまう人も…。しかし、専用のリムーバーを使わずに削り落とす・無理に剥がすのは、爪への負担が大きく、薄くなる原因に。ネイルオフは手間がかかっても丁寧に行うことが大切です。
2-2 サンディング不足or過剰に注意
ジェルの密着をよくするために必要なサンディング（表面を軽く削る作業）。しかし、これもやり方次第。サンディングが足りないとジェルの浮きやすさに繋がり、結果的に剥がす癖がつくことも。逆にやりすぎると爪が薄くなり、ボロボロになるリスクが高まります。力加減や回数にも気をつけて！
3. 爪を守る正しいケア方法
3-1 オフの基本ステップ
まずはジェル表面を軽く削り、アセトンでしっかり溶かします。コットンにアセトンを含ませ、アルミホイルで包んで10〜15分置いたら、ウッドスティックなどで優しくオフ。絶対にゴリゴリとこすらず、優しく取り除くのがポイントです。
3-2 保湿とベース強化のコツ
オフ後の爪は非常に乾燥しています。キューティクルオイルやネイル用クリームで保湿を欠かさずに。さらに、次回のジェルネイル前には「爪を保護するベースジェル」や「自爪育成用ベース」など、爪に優しいアイテムを選ぶのが◎。
4. ボロボロ爪の回復に効果的な方法
4-1 自爪育成ネイルって？
最近注目されている「自爪育成ネイル」は、傷んだ爪を育てながら美しいフォルムへ導くネイルケアメソッド。サロンでの施術はもちろん、セルフでもアイテムを工夫すれば取り入れ可能。ジェルでコーティングしつつも、自爪を守る設計なので、薄い爪や欠けやすい爪にもぴったり。
4-2 ネイルを休む期間も大切
ダメージが大きいときは、思い切って「ネイルをお休み」する勇気も必要です。数週間〜1ヶ月、ネイルをせずにケア中心の生活を送ることで、爪本来の回復力が働きやすくなります。その間は保湿＆補強アイテムでしっかりサポートしましょう。
5. 健康な爪でネイルを楽しむコツ
5-1 セルフでもできる美爪習慣
こまめな保湿・爪切りのタイミング・甘皮ケアなど、日常的な習慣を見直すだけでも、爪の状態はぐんと変わります。特に水仕事後のオイルケアは効果大！ほんの数分のケアで、ネイルのもちもよくなり、トラブルも減少します。
5-2 困ったときはプロに相談を
「セルフでどうしてもキレイにできない」「爪の状態がひどくなった」と感じたら、無理せずプロに相談するのがおすすめ。サロンでは自爪の状態に合わせた提案や、育成コースも充実。プロの手を借りて、長くネイルを楽しめる土台作りをしていきましょう。
爪がボロボロになったら、無理せずプロに相談を💅✨
セルフジェルネイルは手軽で楽しい反面、間違った方法を続けてしまうと爪がボロボロに…😢
だからこそ、正しい知識とケア方法を身につけることが大切です。
「もうどうしたらいいかわからない…」
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